Web初心者がいきなり「お酒×観光」Webマガジンをつくった理由

先日、「お酒×観光」がテーマのWebマガジン「トラべろマガジン」をリリースした。

トラべろマガジン|「観光」×「お酒」で旅行をもっと楽しく

Webに関しては全くの初心者だったが、2ヶ月くらいかけて、一から勉強し、全て独学でつくった。

旅行のある人生

私は観光・旅行が好きだ。

学生時代には、海外20カ国くらいを巡って美しい景色や文化に出会えたし、
国内でも10以上の地域のお祭りに参加させて貰って、東京以外の暮らし方を教えて貰った。


ドイツのミュンヘン・オクトーバーフェストにて

また、ばあちゃんが高知県四万十で民宿をやっているというのも、旅行が好きになった理由だと思う。

地域は変えない。旅行者を動かす

誰のためにやるのか。

東京から長野に移住し、いわゆる地方創生っぽい仕事をしているので、どうやったら地域が良くなるか。みたいなことも考えた。

「なぜ人は旅行が好きなのか」「なぜ人は旅行をするのか。」
「観光が地域に与える良い影響は?」

色々考えた結果、出てきた答えは

「そんなことはどうでもいい。」だった。

いや、正確には思うところはたくさんあるが、正解がない問いなので、そこを考えるのはやめた。

私が好きな旅行を、既にいる旅行に行く人たちのためのものを作りたいと思った。
既にお金を払うつもりのある人の行動を変えることで、ある地域にお金が落ちる。

そうすれば誰かしらは喜ぶ。

観光とお酒

観光・地域をつくる要素はたくさんあるが、その中の重要な要素として「お酒」はあると思う。

どの地域の祭りに行っても、地域の人が楽しみにしているのは、昼間っから仲間と飲む「お酒」だ。
そして、外の人をおもてなしするときも、お酒は欠かせない。

知らない土地に行くときも、昼間からお酒を片手に町を歩くだけで楽しいし、そもそもお酒がないと町を歩かないかもしれない。
地のものを食べるときも、どのお酒が合うかを店員に聞いてから楽しむと、地域を知った気になる。

賑やかな町は観光していて楽しいが、
賑やかな町をつくる要素は、集まってお酒が飲める「場所」だ。


富山県南砺市利賀村で行われる「そば祭り」に参加した。

つくりたい世界

理想は色々語ったが、昼間から地のお酒を持ち帰れるお店は少ないし、旅行者がふらりと入って楽しい居酒屋を探すのは難しい。
そういう部分を「トラべろマガジン」で解決していきたいと思っている。
既にある場所を発信するのはもちろん、お酒を楽しめる場所を増やしていきたいと思っている。

だが、私だけの力では限界があるし、一人でやってても面白くない。
だから、面白いと思ったら広めて欲しいし、一緒に何かをやりたい。
みんなでトラべろマガジンを大きくしていきたい。

というわけで、新しくこの世に生まれた「トラべろマガジン」をどうぞよろしくお願いいたします。

トラべろマガジン|「観光」×「お酒」で旅行をもっと楽しく
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