私は営業だ。事故って休職してしまって、やばいなと思ってこの記事を書いている。
詳しくはこちら。
そんなきっかけで「サーバーって何?」という知識のなさから数週間でWebメディアをWordPressを作ったのだが、この知識や経験はほかの人にも役立つかなー。と思うのと、自分の復習用にこの記事を書いている。
では、行ってみよー。
WordPressって何?
まずは、WordPressとは何ぞや?から。
WordPress(ワードプレス)は、オープンソースのブログソフトウェアである。 PHPで開発されており、データベース管理システムとしてMySQLを利用している(後述のプラグインよりSQLiteでの使用も可能)。 単なるブログではなくCMSとしてもしばしば利用されている。
うーん、分かりにくい。大事なのは「ブログソフトウェア」「CMS」という言葉だ。
CMSとは「コンテンツ・マネジメント・システム」の略で、Webサイトを管理・更新できるシステムのこと。
つまり、Webサイトを簡単に管理・更新が出来るサービスってことね。
元はブログを簡単に書くツールとして誕生したのだが、デザインのカスタマイズが簡単にできたり、機能の拡張が簡単に出来たりするので、ブログの他にも様々なWebサイトを作る際に現在は使われている。
どんなサイトがWordPressを使って作られているかは、ググるとすぐに確認することが出来る。
ニュースメディアだと「ウォールストリートジャーナル日本版」、企業だと「クックパッド」や「博報堂」など様々なWebサイトでWordPressは使われている。
私が立ち上げた「トラべろマガジン」はこんな見た目。
こういうWebサイトが簡単に作れて、記事やページの更新・追加が簡単に出来るものだと思ってくれれば良いと思う。
2種類のWordPress
WordPressには実は2種類ある。
インストール型WordPressと呼ばれるものと、WordPress.comの2種類だ。
通常WordPressと表現するものはインストール型のWordPressを指すことがほとんどだ。サーバー環境にインストールして使う。
一方、WordPress.comは無料のブログサービスのこと。これはサーバーなど環境を整える必要がなく、Web上で簡単に自分オリジナルのブログが作れるもの。「アメーバブログ」や「はてなブログ」と同じようなサービスだと考えてくれればいい。
それぞれメリット・デメリットはあるが、私はブログを始めるのなら強くインストール型WordPressを薦める。
一応メリット・デメリットを列挙しておく。
WordPress.com
メリット
・無料で使える
・サーバーなどの知識が無くても作れる
デメリット
・ブログのデザインが限られる
・カスタマイズがしにくい(ほぼ出来ない)
・プラグインが使えない
・環境が限られる(PV数とかが上がっていくと厳しい)
インストール型WordPress
メリット
・カスタマイズが自由自在
・プラグインが使える
・サーバー環境を自由に決められる
デメリット
・お金がかかる
・Webサイトを開設するのに多少の知識が必要
こんな感じだ。要はインストール型のWordPressは月額などで費用が発生するが、その分自由が効いたり、デザインも機能も抜群に良くなるよ。ということだ。
因みに昔WordPress.comで作ったサイトがこちら。
このブログと比べて粗削りなところが色々あるのが分かると思う。
インストール型のWordPressは、多少知識が必要なところがあるが、
逆にWebサイトを開設できるくらいになれば、多少サーバーの知識などが付くので、頑張ってやってみよう。
次回記事以降で、レンタルサーバーの種類や独自ドメインなどの紹介をしていきたいと思う。
詳しい作り方の紹介記事はこちら