最近、東京と長野をすごい勢いで行ったり来たりしている。
これが所謂「二拠点居住」というやつなのだろうか。
私の場合は、週末~月曜日まで長野におり、火~週末を東京で仕事をするというスタイル。
こういう話をすると、
「二拠点生活いいな~。」と言われることが多いのだが、自分の生活やお金のことを考えてみると、二拠点居住をすることは案外ハードルが低いな。
と思ったわけだ。
というわけで、この記事は「二拠点いいな~。って言うけど、君にも普通に出来るよ?」
という記事です。
まあ条件や地域なんかにも寄ると思うので、取りあえず私の今の生活スタイルや仕事について説明してみる。
因みにこれは東京のオフィスの前の景色。
そして、上田オフィスの前の景色。
環境が違いすぎるぜ。
私の生活
職業は普通(?)の会社員だ。
長野県上田市に本社がある会社で働いていて、法人営業が担当なので東京での仕事が多くなってきて、東京にいる頻度が増えた。
月曜日は上田市の本社にいて、経理関係やら労務勤怠関係やらの仕事をまとめてしている。
そしてその仕事が終わったら、その足で東京に行く。
火~金は東京で法人営業だ。
東京駅近くのコワーキングスペースに入居していて、そこを拠点に営業に回っている。
そして週末は、東京で遊ぶこともあるし、長野に帰ってのんびりすることもある。
東京~長野の交通費は会社から出るので、二拠点居住で余分にかかっているお金は、長野での家賃とか車関係位だろうか。
そもそもなんで二拠点居住をしたいのだろう
余りにも聞かれるので、どういう人がなんで二拠点居住したがるのか考えてみた。
①地方出身で、今は東京で働いている人。
地方創成の動きで、二拠点居住という概念を知って、実際にやってる人に興味を持ってるパターン
②東京で働いている、趣味がアウトドアや旅行な人。
まあ、普段から週末は都市から出てきている。あちこち出掛けるけど、一ヶ所行きつけの田舎的な所が欲しい人
③都会の生活(仕事)に疲れてる人
満員電車や仕事に疲弊し、田舎に安らぎを求めている人
こんな感じか。
まず①の人は今すぐにでも二拠点居住出来る。週一で実家帰ればいいし。
家借りちゃえば?
②③の人も賃貸を借りちゃえばすぐに出来る。
前借りてた家は、温泉から徒歩5分の物件で19,000円だった。風呂トイレ別、ロフト付き。
今の家は、風呂トイレ別、独立洗面台付きで30,000円。
20代後半くらいにならば払えない金額ではないだろう。
てか奥さんに内緒で地方に家借りてる人とかいそう。
本拠地からのアクセスが良い場所を探して、取りあえずホテルとか借りて、バーとかに通ってみると良いと思う。
一回知り合いが出来ちゃえば、借りる踏ん切りも付きやすいだろう。
というわけで、私がいる長野県上田市は、東京からも新幹線で90分くらいだし、安い物件も多いし、山も温泉もあるし、お祭りも沢山あるし、お店も沢山あるから、割とお勧めだと思う。
というわけで「二拠点居住いいな~。」と言われたら、「上田市に家借りちゃえば?」と最近言ってる。という話でした。