「今までの夏休みの中で一番充実していたのはいつか?」
そう聞かれたら、おそらく
「大学時代に行ったフィリピン・セブ島の語学留学」
と答えると思う。
大学生の2年生の夏休み(確か)を使って
語学留学のために初海外、フィリピンセブ島に1か月間行ったのだが、
本当に楽しくて最高なのであった。
英語が出来るってええやん?
まず、語学留学に行った理由だが
これは単純に、
大学入りたての頃は英語をペラペラ喋られるようになりたい。
あわよくば英語を使って仕事とか出来たらいいなと思っていたからだ。
(結局セブ島での体験・後に行く海外バックパッカーの経験を経て、
その気持ちは無くなってしまったのだが、どこかでそれについても書きたいと思う。)
次はセブ島をおすすめする理由を書いていく。
実際に私が言った後に友人が5人くらいセブ島留学に行っていた。
まず何より費用が安い。近い
さすが東南アジア。当時よりは高くなっているかもしれないが、
他の定番のアメリカ、イギリス、オーストラリアよりは費用はぐっと抑えらる。
私が行った語学学校は「CPILS」というところ。
料金は1か月で授業料+宿泊代+3食食事代で15万円程だったかと。
激安!
こんなプールも敷地内にあって自由に使える。
因みに部屋は4人部屋をチョイス。ちょっと狭いが、わいわい楽しいし、英語の会話も出来てよかった。
1人部屋とかにすると高くなる。けど、引きこもったりできないようにわざと4人部屋にした。
私が行ったときはコーラ1本20円とかレベルの物価だったので、滞在費も安かった。
かかった費用は合計で
・航空券代(往復):14万
・授業料・宿泊費:15万
・食費(外食・飲み代):2万
・その他レジャー代:10万
くらいだったと思う。
1か月間いて、飲み会に行かなかった日は1日しかなかったし、
毎週末は旅行してたり、ダイビングのライセンスも取ったりしたので
節約しようと思ったらいくらでもできたと思う。
また東京からの直通便も飛んでいて、
4時間半くらいで着く近さも魅力だ。
授業のクオリティも高い
気になるのが、フィリピンで英語をきちんと学べるの?
というところである。
答えは「クオリティは充分」。
授業は1:1~1:6くらいまでの授業。
現地のフィリピン人の先生が大半だが、2クラスはネイティブの先生だった。
現地のフィリピン人の先生もなまりはほとんどないので満足だった。
英語を話す環境が整っている
私が行った2011年は今ほどセブ島留学がメジャーでなく、
大体学校の中の国籍の割合が
韓国:日本:その他=8:1:1
くらいだった。
授業が15時くらいで終わるため、そこからは自由に外出OK。
毎日外国の友達と、一緒に街に繰り出して夜中まで遊んでいた。
また、フィリピンは公用語の一つが英語のため、
映画は基本英語だし、旅行やらホテルの予約も全部英語だ。
だから、遊びに行くとなると自然と日常的な英語を使うようになる。
南の島ならではの観光が楽しめる
一番はやはりこれだ。
温かい気候に周囲にはリゾートアイランド。
バーもレストランも格安。(死ぬほど飲んで食べても2,000円いかないくらい)
これは大量の写真とともに、別記事でアップしたいと思う。
観光記事はこちら。
1か月で何となく旅行会話はできる。映画は字幕なしで英語で見れる
とにかく最高に楽しかったセブ島留学。
肝心の成果はというと、
TOEICのスコアは10点しか上がらなかった笑
(それは私の集中力がなくて、途中でいつも寝てしまうからというのもある)
だが、ホテルやツアーの予約は英語でスムーズに出来るようになったし、
英語で飲み会の会話を何時間も出来て、笑いも取れるようになった。
また、ヒアリングに関しては英語音声の映画を字幕なしで楽しめるくらいまでにはなった。
やはり、完璧にするにはもっと長い時間が必要だが、
大学生は夏休みを使って1か月でもいいから行くのが良いと思う。
また、○天やSバンクの社員さんも英語が必要だからと2週間ほどの短期で来てたりしていた。
とにかく授業はもとより外で遊ぶことで、英語が学べるセブ島留学。
おすすめだ。