キャッシュレス生活にしたら、お金の本質が分かったし、無駄遣いが無くなった。

今年から出来るだけ現金を使わない生活をしている。

理由は銀行に行くのが面倒だったからなのだが、実際にキャッシュレス生活にしたら、
無駄遣いが増えるかと思ったら減った

(因みにタイトルではイキって「お金の本質が分かった」とか言ってるけどカッコつけましたすみませんでした。)

キャッシュレスの具体的方法はこちら。

デビットカード・銀行アプリでキャッシュレス生活にしたら逆にお金が貯まった。
この度、ずっとしていなかったSuicaのオートチャージとデビットカードを導入して、ほぼほぼキャッシュレス生活に突入した。クレジットカードを使えばそれだけでほぼキャッシュレス生活が出来るのだが、使い過ぎてしまいそうで多用していない人も多いと思

デビットカード・銀行アプリでキャッシュレス生活にしたら逆にお金が貯まった。

動く数字と化した

給料日になると、口座にお金が振り込まれる。

そしてカードで買い物をすると、口座のお金が減る。

当たり前のことだが、この流れで現金を見ることが無くなったので、実際には給料日になると通帳の数字が増えて、カードを使うと通帳の数字が減る。

金銭取引がただの数字の増減になった。こうなると、けっこう不思議な感覚になる。

仕事をすると数字が増える。その数字と交換することで、物を買うことや、サービスを受けることが出来る。

キャッシュレスになると、いい意味でも悪い意味でも現金の価値が無くなるので、重要なのは「交換」だと気づく。

数字が増えたとき、つまり稼いだときには会社の通帳の数字が私の通帳に移動しただけだ。
なので特に私は得をしていない。
(給与にありがたみを感じていない訳ではない。給与の尊さは非常に感じている。)

その数字と引き換えにサービスを受けたり、物を受け取ったときに初めてその数字は意味と価値を持つ。

お金の価値とは「交換」にある。ということに気付くことができたのは、キャッシュレス生活のお陰だと思っている。

また、こうなると更に意識することが2つ出来た。

①日本における価値のズレとお金の移動

②交換するもの

だ。

価値のズレ

買い物をしたりすると、商品を貰える代わりにお金がその会社に移動して、巡って接客してくれた店員さんや新しい商品にお金が移動するわけだ。

それを考えると、商品を買うのを渋ったり、逆に払おうかな?と思ったりしてくる。

日本の接客や品質は世界有数と言われるが、もちろんそれはタダではないわけで、接客や品質は目に見えない形で商品代に上乗せされている。
(もしくは従業員がその分サービス労働している。)

接客や品質が不要な人にはそれは無駄な出費なわけだ。
なのでその分を削って費用を安くしたり従業員に還元していると

おっ!いい会社やん。

とお金を払いたくなる。

ここで愚痴を言わせて欲しい。

お店でクレーマーがいたり、それに丁寧に接していたりすると

「ああ、こういう無茶苦茶な人の対応費を分担して我々が払うのかよ~。
とか
「バイトさんはこれを想定していない時給しか貰ってないじゃん~。」と思う。

ホント止めて。

長くなったが、こういうことを考えるとお金を使うときに色々考えるようになって、結果的に無駄遣いが減った

交換するもの

お金にとっては「交換」性こそが価値だとすると、この先「どういうものと交換したいのか。」にということを考えるのが大事だなあ。と思うようになった。

まあ「1億円あったら何に使いたい?」みたいなありふれた考え方なんだけど。

私は25歳にして高校生の時に買った服をルーティンしてたりファッションにお金使うこともないし、物欲がないから実はお金そんな使わない。

とか思ったり、

将来、子供が生まれたら子供に投資したり、趣味の旅行や家はいい家に住みたいな。みたいな交換の仕方はいいな。とか。

何と交換しよう?」をまず整理して考えるから、仕事のモチベーションにもなる。

ただ月収いくらだぜ。と自慢するために稼ぐとか、収入が増えたからそれに応じて生活レベルを上げる。みたいなことが無くなるので効率的だと思う。

今度「1兆円あったら何がしたい?」とかまとめてみよう。

キャッシュレスおすすめだよ

長くなってしまった。後半は酔っぱらいながら書いたので、愚痴が混ざった感じになったがこういうのもいいだろう。

言いたいことは、キャッシュレス生活快適だしちゃんとお金のことを考えるから無駄遣いも増えるんじゃなくて減るよ。

ということだ。

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