冬は恐ろしく外出したくなくなる。
温泉とか買い物ばかりのルーティーンになっていた。
それを打開すべく、東京ドームシティにある宇宙ミュージアム「TenQ」に行ってみたら楽しかったのでレビュー。
宇宙ミュージアム「TenQ」とは
全人類の憧れ、宇宙。宇宙が嫌いという人には会ったことがない。
そんな宇宙ミュージアムが東京のど真ん中の東京ドームシティの中にあるのをご存じだろうか?
それが「TenQ」だ。
施設コンセプト「宇宙を感動する」
心打つ星空、圧倒的な宇宙空間、最先端のサイエンス、宇宙からインスピレーションを受けたカルチャーなどを楽しめる新しいエンタテインメント施設・・・『宇宙ミュージアムTenQ』
これまでとは違った視点から、「なるほど!」「もっと知りたい!」「誰かに話したい」という心地よい好奇心が味わえます。
うん、楽しそうだ。
なんといっても最高なのが都心駅近なこと。
東京ドームシティの中にあるので、駅からの距離はほぼないと言っていいだろう。
料金は当日券1,800円、予約1,600円。Webから簡単に購入できるので予約して行こう。
(2017年1月現在)
「TenQ」フロア案内
始めに結論を言ってしまおう。
「TenQ」はミュージアムというより「ミッションラリーQ」が全てだと。
「ミッションラリーQ」って何?は後で説明するとして取りあえず説明していく。TenQのフロアは主に
①トンネル0(ゼロ)
②始まりの部屋
③シアター宙
④サイエンス
⑤イマジネーション
⑥企画展示室
⑦つながる場所
となっている。
色々な部屋があるが、「TenQ」のメインは2つだろう。
・「始まりの部屋」と「シアター宙」で見ることの出来るプロジェクションマッピングと迫力ある映像
・謎解きゲーム「ミッションラリ―Q」
「トンネル0」は真っ暗な通路。ちょっと進むと始まりの部屋に着くが、真っ暗な廊下がこの先のワクワクを高めてくれる。
短い通路だが、個人的にこういう演出は好き。
次が「始まりの部屋」。約5分ほどのプロジェクションマッピングを見る。
小規模だが、結構すごい。
この映像が実物で見ることが出来る。ちょっと近い場所で見過ぎて酔ったけど。
次のシアター宙がとにかくすごい。
円形の部屋の中央の床に大きなシアターがあり、宇宙や地球の映像が映し出される。
地球に空いた穴を見るように映像を見るので、宙に浮いた気分になる。
この後に展示室に行くわけだが、純粋に展示を楽しんでいる人は少なく感じた。
(悪い意味じゃないよ。)
謎解きゲーム「ミッションラリ―Q」
じゃあ、何を楽しむの?というと展示室のほとんどを使って行うゲーム「ミッションラリ―Q」だ。
館内にガチャガチャがあり、300円で出来る。入場料とは別ね。
No.01とNo.02の2種類があるので、好きな方を選ぼう。
ガチャガチャのカプセルを開けると、謎解きのクロスワードパズルのような紙とペンが入っている。
このクロスワードを埋めるキーワードが館内に散らばっていて、展示を見ながら探していく。
詳しいことはネタバレになるので言えないが、我々はスタッフさんにヒントを貰わないと解けなかった。。。
最後はビックリする仕掛けが次々にあって、「くっそ~!やられた!」という感じになる。
クリアの証のスタンプ!クリアまでの所要時間2時間以上。。。かかりすぎかな。
ミッションラリーQを終わって気付いたが、そもそもこの施設はミッションラリーQをだいぶメインに置いた施設なんだろうなあ。と思った。
写真を撮ろう
最後の部屋は記念写真の部屋。
パシャ!
パシャ!
こういうの普通に楽しいよね。
レジャー施設だと思っていくと楽しめる
都心で気軽に楽しめる「TenQ」。
宇宙大好き!や博物館大好き!という人には少し物足りないかもしれないが、
友達とワイワイ謎解きをするのにはぴったりの施設だと思う。
「TenQ」だけで3時間くらいは楽しめるし、そのあとは東京ドームシティでショッピングやアトラクション、スパも楽しめるので
ぜひ行ってみよう。