日村がゆくとランカーズ・ハイから見るインターネットの可能性

最近はもっぱらインターネットテレビとスマホの漫画アプリにハマっている。

時間の使い方としてはクズだ。

スマホ一台でこんなに楽しめるとは、いい時代になったもんだなあ。

スマホの誕生で、時代は一気に進んだが、特にエンタメの世界はすごい動いたな。と感じる。

私がそう強く感じたキッカケというかコンテンツはabemaTVの「日村がゆく」とマガポケの漫画「ランカーズ・ハイ」だ。

共通点は○○

「日村がゆく」は、abemaTVで水曜日の21時からやっている番組で、バラエティで定番になっているものの新しい可能性を探る。という番組。
日村がゆく! – Abemaビデオ | AbemaTV(アベマTV)

例えば鼻フックって罰ゲームの定番だけど、もっと面白い使い方無いの?

みたいな感じだ。

「ランカーズ・ハイ」は格闘漫画で、闇の格闘イベントに高校生が巻き込まれ、闘っていく。という漫画。


ランカーズ・ハイ

どちらのコンテンツも、今はインターネット・アプリ限定配信になっている。

インターネット限定の番組や漫画は、予算の関係なのか、やはり本家よりはクオリティが低かったりするが、この二つは全然面白い。

そして、この二つの共通点が、

「本家では打ち切りになって移籍してきた」

ことである。(日村がゆくに関しては、私の解釈。)

移籍してきたんですよ

ランカーズ・ハイは、実ははじめは週刊マガジンの本誌で連載されていた。

しかし、あるときから突如、本誌連載が打ち切られ、アプリ限定配信になった。

「日村がゆく」も恐らくだが、フジテレビの深夜にやっていた「そんなバカなマン」という番組がベースだ。

そんなバカなマンも、めちゃくちゃ面白く、その当時の一番の番組だと思ってたのに、突然打ち切られた。

そんなバカなマンは、バナナマンの二人とバカリズムの番組だったのだが、「日村がゆく」では予算が無いのか日村が一人で色んなことに挑戦する。

でも、バカなマンでやってたネタとか、ゲストも来てくれるので、元バカなマンファンとしては、おお!という感じである。

インターネットの可能性

地上波や週刊誌などは、枠も限られており、多くの人が見るので規制も厳しい。

そんなところで打ち切られた番組や漫画が、インターネット上で活躍できる時代が来たかと思うとワクワクする。

もはや、本家を打ち切られたコンテンツだけを集めたインターネットテレビや、漫画アプリとかあったらすごい面白い気がする。

こういう流れがもっともっと大きくなって欲しいと願うばかりである。

とりあえず、日村がゆく!はAbemaTVで無料で見れるので、ぜひ見て欲しい。(2017年12月現在)

日村がゆく! – Abemaビデオ | AbemaTV(アベマTV)

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