今はクラフトビールのブームと言っても過言ではなく、コンビニやスーパーなどでも簡単に手に入るようになった。
大手ビールメーカーもこぞってエールビールなどを発売している。
かくいう私もクラフトビールが大好きでよく飲む。
(クラフトビールが好きというか、ピルスナー以外のビールも好き)
そんな中、最高に美味しいビールに出会ったので紹介する。
ローソンには、よなよなエールでおなじみのヤッホーブルーイングのビールがたくさん売っている。
私もヤッホーさんの商品は好きでよく買っていたのだが、定番のよなよなエールやインドの青鬼ばかり買っていて、手を出していなかった商品がある。
それが「月面画報」だ。
ヤッホーブルーイングの「月面画報」
実はAmazonとローソン限定発売という「月面画報」。
「ベルジャンペールエール」という種類の種類のものらしい。
注いでいくとこんな感じ。
美味そう~。うーん。いい香りだ。。。
ビールの専門家でないので、味や香りの感想はWebページから引用。
このビールの香りは、他のどんなビールとも似ていない。
スパイシーでもあり、柑橘系のようでもあり、トロピカルフルーツのようでもある。
ベルジャン酵母とアメリカンホップが織りなすユニークな香りと適度な香りとモルト感。
温度によって変換する印象が、ゆったりとした夜を演出する。
すげー文才。こんな例えを出来るようになりたい。
私はイギリスのオックスフォードのブリティッシュパブで、エールビールを常温で飲んで以来、常温で美味しいビールを探し続けてきた。
「月面画報」は常温で飲むとまじで最高だ。
…んんんまいっっ。
常温でビールがうまいのか?という人は一度まじで試してほしい。
スーパードライ、一番搾り、プレモルなど日本のビールのほとんどは低温(6~15℃)で発酵してつくる。
一方、エールビールなどの上面発酵ビールと呼ばれるものは比較的高温(20~25℃)で発酵してつくる。
ビールの美味しい温度は、この発酵温度によるらしい。
理屈はよく分からないが、私はこのビールは冷やして飲むより常温で飲んだ方が美味しかった。個人的にはね。
ローソンやAmazonで売っているので、ぜひ飲んでみてね。