すぐそこは新潟というさむーい地域にある村、長野県小谷村。
なんかそこに面白いゲストハウスがあると誘われたので行ってきました(いわゆるアッシーですええ)。
名前は「古民家ゲストハウス『梢の雪』」。
まさに古民家で、暗くなってから小谷村に着いた我々は見つけるのも一苦労。
雪をかき分けるといきなりコーギーが飛びかかってくる。なかなかクレイジーな宿です。
雪と犬に阻まれながら、やっと入り口に辿り着くと玄関の上には手作りらしいいい感じの看板が。おお。
この看板がないとほんとタダの古民家です。
恐る恐る入ると宿のスタッフさんがお出迎え。こたつに通され、宿の説明をしてくれます。
梢の雪は一切あなたにサービスを致しません。この家では「お客様」は存在しないからです。あなたはこの家を第二の家だと思って下さい。
面白いサービス説明。スタッフのぐっさんの説明の時の間もいい感じです笑。
とりあえず着いたのが遅かったので、近くの温泉へ連れて行ってもらいました。そうです。小谷村周辺には温泉も多いのです!
温泉であったまったあとは食事。
食事ももちろんみんなで作ります。今日のご飯は鍋。みんなで作って、いろりを囲んでいただきます。いろりを囲んでご飯とか初めての経験です。さらに宿のオーナーさんやその友達も来たりしてみんなで酒盛り。楽しかった。
次の日は二日酔いに苦しみながら縁側でぐだぐだして、雪遊びをして帰りましたとさ。
日本の田舎のど真ん中長野県小谷村。
なにもない村ですが、人はほんとにあったかい。会いにいきたい地域の一つです。
皆さんも梢の雪に一緒にリフレッシュしに行きましょう!