社会人4年目のGW、社会人になって初めての海外、21ヵ国目の海外旅行に行った。
行き先はオーストラリアはケアンズ&エアーズロック。
なかなか良かったので紹介していく。
前記事はこちら。
グレートバリアリーフって?
そもそもグレートバリアリーフってなんやねん?どこにあるねん?ということを説明しておくと、
グレートバリアリーフとは、
オーストラリア北東岸に広がる世界最大のサンゴ礁地帯。漢字表記は大堡礁(だいほしょう)。南緯10度から24度にかけて広がり、2,600km(1,600マイル)を超える長さに2,900以上の暗礁群と約900の島を持ち、総面積は344,400km2以上となる。地理的な位置は、クイーンズランド州沿岸の珊瑚海に存在する。
グレート・バリア・リーフは宇宙空間からも確認できるほど広大であり、生物が作り出した単一の構造物としては世界最大である。
だそう。wikipediaより。
つまり、あり得ないくらいデカイサンゴ礁ってことらしい。
なのでどこにあるかというのが説明しづらいが、オーストラリアの北東の海に位置している。
中でも、ケアンズから高速船で90分くらいで到着する、グリーン島というところが定番スポットになっている。
今回はそこに行ってきたので、レポートするぞ。
グリーン島に行こう
ケアンズのターミナルから様々な方面への船が出ていて、そこから向かう。
グリーン島に行く船は、基本ツアー会社が運航しており、行くためには、ツアーに申込む必要がある。
一番安いツアーには、シュノーケリングかグラスボトムボートツアーが付いている。
という訳で、一番安いツアー「エコ・アドベンチャー」を予約した。HISなどにもこのツアーはあり、どの旅行代理店んもあまり値段変わらなかったので、取りあえず安くいきたい人は、このツアーに申し込めばいいと思う。
さあ、いざグリーン島行きの船に乗車。
なかなか揺れがひどい。スタッフに言ったら酔い止めをくれるので、飲んでひたすら耐える…。
船の中ではオプショナルツアーの紹介がひたすらされている。
スキューバダイビングやパラセイリングなど、船内でも申込みが可能らしい。高そうだけど。
そうこうしているうちに、グリーン島に到着!
グリーン島は一周徒歩で一時間程の小さな島。
ホテルや飲食店などもある、リゾートアイランドだ。
プールなんかもある。
グレートバリアリーフ観光の拠点にもなっていて、ここから船でポントゥーンと呼ばれる珊瑚礁の中の浮島に行ったり、ヘリポートなんかもある。
まずはグラスボトムボートに乗る。
グラスボトムボートは、ボトムがガラスになっていて、海の中が見れるボード。そのまま。
グリーン島の沖の方を20分程ユラユラ周遊する。
しかし、とにかく酔う。
珊瑚礁や魚を楽しむ暇などなかった…。
中国人がたくさん乗っていて、魚が見えたらめっちゃ騒いでくれるので、そのときだけ下を見る。
とにかく早く島に返してくれ…という感情しかなかった。
もちろん、珊瑚礁の海はえげつない綺麗だ!
そうこうしているうちに島に戻る時間に。
島に戻って少し休んだら、お昼にした。
レストランは複数あり、ブッフェやイタリアン、バー的なところもある。
今回はハンバーガー屋さんをチョイス。
値段はオーストラリア&リゾート価格だが、うまい。
因みにこの島には、こういう鳥がいっぱいいて、常にハンバーガーを狙われた。こわい。
ご飯を食べ終わったら、島をぐるっと散策することにした。
この日は最高の天気で、白い砂浜を歩くだけで最高の景色が見ることができた。
海もこの透明度。見てよ、これ。
珍しい貝も落ちていた。
のんびり散歩を楽しむと、帰りの船が来ていたので帰宅。
ありがとう、グリーン島。
なかなか良い島だった。
ただ、グレートバリアリーフを全力で楽しむには、空から珊瑚礁を眺めるか、スキューバダイビングをするのが一番だと思った。
課金すればするほど、素晴らしい景色が見れると思う。
グリーン島だけでも海外のリゾート。みたいな気分は味わえるので、是非行ってみて欲しい。
船酔いには気を付けてね。